「FX」5つのリスクについて

「FX」5つのリスク

 

皆さんはFXについてどんなイメージをお持ちですか?

 

小額の保証金でスタートできて、手軽そうなイメージを持っている方も多いでしょう。

 

 

FXの歴史自体が浅いので、

 

初めての方でも新規参入しやすそうなイメージもあるでしょうか?

 

 

しかし、よく考えてください。

 

自己資金の何十倍何百倍の金額に相当する外貨を売買することができると言うことは、

 

それだけハイリスクになりやすいと言うこと。

 

 

 

FXの歴史が浅い分、FXを規制するルールがゆるい。

 

 

初めてFXをされる方であれば、FX業者の名前だって歴史が浅いから、

 

はじめて聞くような所ばかりでどこを選べばいいのかわからないかも知れませんね。

 

 

 

実際2005年までは、

 

FXを規制する明確なルールが無かったので悪徳業者が横行していた時代でした。

 

 

 

投資家に対してリスクの説明が不十分であったために、

 

知らず知らずのうちに大きなリスクを背負わされ、破綻するケースもありました。

 

 

 

FX業者が投資家から預かったお金を分別管理していなかったせいで、

 

業者が破たんしたあと証拠金が返還されなかったこともあります。

 

 

そこで、2005年、改正金融先物取引法が施行され、

 

極めて財務体質の悪い業者は市場から排除されることになったのです。

 

 

 

しかし、最近サブプライムローン問題が起こったときにも、

 

リスク管理の甘さが見えていましたね。

 

 

激しい為替レートの変動で、

 

大きな損をする投資家や経営破たんに追い込まれるFX業者が現れたのです。

 

 

まだまだ危うさの残るFX。リスクと回避方法についてしっかりとした知識を持ち、

 

自分の身は自分で守りましょう。